3月からの出来事の整理

3月22日に入院する、その日までヨロヨロとではあるけれど、歩いてトイレは行けていた。
4月半ばまでの入院中は、不穏であるとの連絡もなかった。

リハビリも順調でバーに捕まりながら歩けていた。
この状態で退院させていれば・・・と後悔している。
全て私の判断ミスだ。

足腰の筋力を少しでも鍛えて欲しかった。
自宅でのトイレ移動がスムーズに出来るようにと。
そして、私も体調が悪く、母の介護を少し休みたかった。

4月半ば、老健に入所したのがこの悪夢の発端だ。
老健で不穏になり・・・
病院では不穏にならなくて、なぜ老健で不穏になったのだろう・・・
普通は高齢者にとって病院の方が無機質で恐怖を感じるのでは?と想像するのだが・・・

なんの医療知識、介護知識もない私の憶測、戯言であることを前もって記しておくが・・・

不穏の理由その1
アリセプト。
認知症によく処方される薬だが、同時に副作用も報告されている。
凶暴性が増したとか云々。
自宅ではアリセプトをあまり飲ませなかった。
3月半ばから4月半ばの入院中はアリセプトが効いていなかったから不穏にならなかったのではないだろうか?
で、入院中は医師の処方箋を忠実に守るであろうから、老健に入所する前、1か月弱の間、しっかりアリセプトは身体の中に入っていた。
なので、老健で不穏になったり暴言を吐いたりしたのではないだろうか?

不穏の理由その2
気に入らない介護士or看護婦がいた。
母はちょっとキツク言われると怒ってしまう。
老健入所の初日に、私は嫌な感じがした。
例の介護士だけではなく全体的に雰囲気が悪かったのではないだろうか?
まぁ、これは合う合わないの問題であって、合う人もいるのだから、母とは相性が悪かったという事だろう。

とにかく
老健で不穏になり、リスペリドンを飲まされた。

事前確認なしで勝手に飲まされ、昼間、お見舞いに行ったらグッタリしていた。
母が母であると言う判別が出来ないほど様子が変化しており、私はあからさまにショックを隠せないでいた。
その後、看護師長が薬の説明をした。
一応、そういうものなのか?と思い納得した。

その2日後、誤嚥性肺炎になった。
私はリスペリドン→ぐったり→誤嚥性肺炎の因果関係を問い正しかった。
でも、その場では言えずじまいであった。

そのまま同系列の病院へ再び入院した。
運の悪い事に病棟が幼児、新生児、妊婦などと同じフロアーであった。

入院時のアンケート用紙のようなものに、一番気になる事として、リスペリドン→ぐったり→誤嚥性肺炎の因果関係を心配している旨を記入した。

誤嚥性肺炎は1週間ほどで良くなったが、足腰が弱っているようなので、リハビリの為にもう少しいてもいいとの事だった。

が、やはり不穏になり、新生児や幼児のお母さんたちからクレームが来ていると言われた。
1日も早く出て行って欲しいと言われたが、こちらもまだ自宅の寝室の準備が出来ていないので「予定通りでお願いします」、と頼んだ。

その際、看護師長から“せっかく良くなっていらっしゃるのに、お薬でぐったりとした状態で退院されるのは不本気なので・・”というニュアンスの事を言われた。

その時はまさかアンケートにも記入したしリスペリドンを投与されるとは夢にも思っていなかった。
“煩くて迷惑なのでお薬で黙らせるぞ!”という柔らかな脅しだったのだなぁーと後から気づいた。

その日から退院の日までリスペリドン飲まされたとして、5日間ほどだ。

退院当日の朝はやはり意識朦朧としていた。
看護師の説明によると夜、睡眠薬を飲んだからなどと言っていた。

退院薬と薬の説明書を貰った。

それとは別に2袋渡された。
余った分との事だった。
リスペリドンが入っていた。
老健の分と病院の分で2袋。
一つは液体でもう一つは錠剤であった。


退院といいながらもこんな状態で家に帰れるのか不安になったが、介護タクシーの車椅子が病室まで来てくれたのでどうにか乗せる事は出来た。
家に戻ると足腰が全く動かなかった。

その状態が2、3日続いた。
食べ物もほとんど食べなかった。
呂律も回っていなかった。
こんな状態で退院って正直、呆れた。

2、3日後、足や腰を少し動かせるようになり、這う事は出来るようになった。
が、立つ事は出来ない。

歩けない→トイレに行けない→オムツの中で便→気持ち悪いから脱ぐ→家中を汚す

この悪夢、地獄がリスペリドンのせいなのか?

病院に問うたところで、結局は“高齢”を理由にされるだろう。
だけど、歩けていた人が急に立つ事も出来なくなるなんて・・と思う。

母は5月半ば、退院の2、3日前まで歩けていた。
手やバーに捕まったりしながら15m歩けていたとリハビリの担当者からケアマネさんに報告があった。
歩けていた人がまったく歩けなくなった絶望感、想像がつく。

本当に可哀想だ。

もう立つ事も歩くことも出来ないのか?

せめて何十秒か立っていられたら、車椅子から便器に座ることが出来る。
オムツの中で便をしなくても済む。
せめてそれくらいには回復してほしい・・・と願っているのだが。




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風

Author:風
貧血、椎間板ヘルニアはかなり良くなってきました。
病気以来、身体に良い物を食べる事、適度な運動をする事は大切であると痛感しています。
普通に生活できる事は素晴らしい事であり、感謝するべきものなんですね。

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