誤嚥性肺炎で再び入院

朝、老健から電話があった。
高熱が出ているので内科を受診させたい。至急来るようにとの事だった。
朝ごはんも食べずに化粧もせずに急いで行った。急ぎ過ぎてお財布も忘れた。

着くと、ストレッチャーに乗せられていた。熱は39.7℃あるとの事だった。解熱剤を入れて少し下がったようだった。内科の受診まで1時間以上もあった。

内科を受診し誤嚥性肺炎であろうという事であった。
で、夕方、再び入院。
また大量の荷物を一人で運んだ。
朝から夕方まで何も食べておらずジュース一本も飲めずにヘトヘトになった。
倒れそうだった。

母の誤嚥性肺炎は幸いそれほど重篤ではないようだった。
それが判り母の寝顔を見ていると、急に腹が立ってきた。

本人も辛いだろうけど・・・、母はなんで私を苦しめるのだろう。

不穏にならず機嫌よく老健に5月の末位までいてくれたら、再び入院などという事はなかったのに。
5月末までしっかりリハビリをして足腰を鍛えてくれたら良かったのに・・・。
5月末までに母のベッドや布団を綺麗にして家でしばらく看ようと思っていたのに・・・

一番の問題はこの入院後だ。
再び、老健へ戻るのか?
リハビリが目的で入ったのに精神安定剤を飲まされて傾眠状態になっていたら又、誤嚥を繰り返す。
意味がない。

老健には戻らない。

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精神安定剤(リスペリドン・リスパダール)って怖い

昼間、洗濯ものを持って老健へ行った。
入所者が普段いる居間を通り母の部屋へ行ったが母はいなかった。
リハビリ中なのかなと思いながら、洗濯物を整理していた。

私がキョロキョロ、ウロウロしていると、介護士の人が「お母さんはここですよ」と案内してくれた。
居間である。
いつも母が車椅子で座っている居間のテーブルである。

私は「え?どこですか?」と尋ねた。「ここです」「え?どこですか?」
この会話を3、4回繰り返し、私はようやく母であることに気が付いた。

あまりにもいつもと違う。
車椅子に座らされてはいるものの身体は傾きグッタリしている。

私がエレベータ―から降りると、すぐに私に気づき名前を呼んでいた母。
まだ姿は見えてないはずなのに何故気づけるのか不思議で仕方なかった。
私の臭い?動物的嗅覚?
私の足音?動物的聴覚?
本当にいつもクスッと一人で笑っていた。

そんな母が今日は首をうな垂れ、ほとんど眠っている感じであった。車椅子に座らされたまま。
私は茫然。かなりショックな表情をしたと思う。
精神安定剤(リスパダール・リスペリドン)が効き過ぎているのだろうか?


そこへ看護師長さんが入って来て、説明したい事があるのでと別室へ案内された。
看護師長さんは私が不安に思っていることを先にどんどん説明してくれた。

精神安定剤は不本意だけど、あまりに言う事を聞かないので致し方ない事。
リハビリをしっかりしたいのであれば本来は精神安定剤は飲まさない方が良い事も承知の上で不本意ながら安定剤を投与している・・・という感じに聞こえた。
漢方薬とも併用している。
漢方薬の効き目はゆっくりなので、漢方が効いて来たら精神安定剤は減らしていく方向との事だった。

足腰は入院中よりも頑丈になっているようだった。
5月半ばに退所できるかもしれないけど、まだ母のベッド周りの整理が出来ていない。
温かくならないとなかなか出来ない。
あと、私の閉経、早く!

なので、こちらの希望としては5月末か6月の中旬に家に連れて帰りたいと言っておいた。
また私の負担が大きくなることは判っているけれど・・・

でも、退所後云々よりも母の現状がかなりショックであった。
あんなにグッタリした状態で大丈夫なのか?
夕方には目が覚めるのだろうか?

老健から夜に電話

看護婦さんから夜8時頃、電話あり。腕に傷があるのを発見したとの事。
傷自体は大したことはなく絆創膏を貼ったなどと説明した。
緊急でもないのに夜間に電話かぁ。
なんでだろう。。。

傷があるとかないとかよりも精神安定剤のほうが問題だと思う。
今日の様子をついでに尋ねたら、朝はお薬が効いていて良く眠っていたとの事。

朝と夕方、精神安定剤、夜は睡眠薬だったら、寝ているだけじゃないの。
益々、廃人になるわ。

そういえば、他のお婆さん達も皆、どんよりとした表情だ。
痴呆があるのは違いないが精神安定剤漬けにされているからじゃないだろうか!?と疑問に思ったりして・・・。
疑い過ぎかな?

早く退所したほうが良いような気もするけど、私の体がイマイチ。母の介護どころではない。
本当に早く閉経してほしい。
生理がダラダラ続き、常に貧血状態だ。
下腹部も痛い。
たぶん子宮筋腫があるんだろう。
ただ閉経間近な人は病院へ行っても放置が多いらしい。
閉経すれば筋腫は小さくなっていくものらしい。
ならば、病院なんか行かないで放置。
閉経を待っている。
一日も早く閉経を!

老健入所14日目

看護婦さんから夕方4時半頃に電話。不穏なので来て欲しいと。
「いつ来られますか?」と尋ねられたので「洗濯物を持って水曜に行きます」と応えると、どうやら今すぐ来て欲しいというニュアンスだった。
貧血で動悸、眩暈があり、かなり辛かったので断った。

老健は普段介護している人が少し休むためのものでもあると思っていた私は甘かったのか?

そして、精神安定剤を朝も飲ませ、夕方にも飲ませ"た"と言っていた。不穏を解消するお薬のようだ。
夜も眠剤を飲ませて"いる"と言っていた。

薬を飲ませた後に報告?
そして、さらに夕方、お見舞いに来い?

精神安定剤を朝夕1錠ずつ、寝る前に眠剤って薬漬けじゃない。
老人施設では当たり前の事なのだろうか?
母の不穏が酷すぎるのか?

あの言い方では、今日よりも以前から飲ませている感じであった。

あぁー早く退所させた方が良いような気がしてきた。

あぁ。。老健

母がいないと夜中や早朝に起こされることもない。
昼間、5分おきに意味のない質問をされることもない。
母には老健でしっかり足腰強化のリハビリをしてもらい、私は家でゆっくり休もうと思った。

が、老健から毎日のように電話がある。

入所翌日・・所長と面談をして欲しいので来るようにとの事。都合の良い日を尋ねられた。

入所2日後・・初日に署名捺印した書類に施設印鑑を押したので、いつでもいいから取りに来て下さいとの事。
        
入所3日後・・朝から電話。昨夜、隣の人のポータブルをトイレを使ったとの連絡。
        

一人でゆっくりしていると、毎日、電話がある。
急でもないのに、なんで毎日電話する必要があるんだろう。
歩いてトイレに行けるなら、母のベッド横にもポータブルトイレを置いてくれても良さそうなのになぁ。 
自分でする力があるのにオムツは気持ち悪いと思う。


電話くらい別にいいんだけど、”何か緊急か!?”と思ってしまう。
まっ、入所したばかりだから仕方ないのね。

老健・・・

病院から隣接の老健へ移動した。
雨の中、準備する物が多くて買い集めるのにフラフラ。
やはり貧血が悪化かな。
動悸、息切れ、眩暈が激しい。

老健での介護士の態度にムカついた。
昔の医療従事者は横柄だったけど最近はサービス業に近い位、どこも丁寧だ。
それに慣れて来たから余計に腹が立った。
こんなにムカつくことはかなり久々だった。

母の部屋に着いた途端、私の傘から水滴が1滴、2滴、落ちるのを見て、「あぁー雨、雨」と指差した。
偉そうでキツイ物言いだった。
荷物の一番上にあったティッシュですぐさま拭いた。
なんか感じ悪い。

母をベッド寝かせた後、キャビネットに持ち物を入れるように言った。
私が大きな紙袋から出そうとすると、「持ち物をチェックします」と言った。
私は無料で入れて頂くわけでもないし、罪を犯して服役する囚人でもない・・・なんか態度、言い方、全てが偉そう。

コップは病院でも使っていたのを持ってきたので少し汚れがあった。
その介護士「汚れてますねー」と言った。
普通なら、それ位なら後で使う時に介護士が洗うんじゃないの?と思ったけど、この介護士は普通じゃなさそうなので私は「洗ってきます。洗い場はどちらですか?」と尋ねた。
露骨に嫌な顔をした。
それに私は心底驚いた。
私、変な事言った?
私が戸惑っていると、めちゃくちゃ嫌そうに「洗って来ます」と言って洗いに行った。
彼女が望んだ返事は一体、何?(笑)

持ち物には全て名前を記入するのがルールだったので、大抵は書いていたのだが、黒の靴下には黒マジックで名前が書けなかった。
当日、履く分くらいは大目に見ても良さそうなのに、「名前書けてませんね。全部持って帰ってください」と冷たく言われた。
大量の持ち物を(バケツ、バスタオル4枚、フェイスタオル9枚、パジャマ3組、下着、上着、ズボン、靴下etc)を一人で運ぶのがどれほど大変だったか、何もわかっちゃいない。

キャビネットに衣類などを入れていると、貧血のせいか目の前に星が飛んだ。
腰も痛くなってきた。息切れもし、フーフー言いながら整理していた。
介護士ならそういう状態を察するはずだと思うのだが、どんな靴を持ってきたか尋ね、見せると、この靴はリハビリには向かないと言った。
「サイズもピッタリと合ってないとダメなんです。サイズ最近測りましたか?」と言われ、首を横に振ると「「うちにも置いてます。お店で買うよりは高くなりますけどいいですか?」と尋ねた。
もう雨の中、リハビリシューズを買いに行く元気はなかった。
私は「こちらでお願いします」と言った。
その介護士はその瞬間だけ初めて笑みと言うか嬉しそうな表情になった。
結局、自分とこの高いリハビリシューズを勧めたかっただけ?

キャビネットに衣類を整理していると、また介護士がやって来て「ここでの生活はほとんど車椅子になるんですけど、ずっと座っていたらお尻が痛くなるので座布団もいるんです」と言った。
座布団は持ち物リストには書かれていなかったので当然、買って来なかった。
あぁーまたかと思った。
もちろん買いに行く元気は私にはない。
介護士は「市販の物より少し高いですけど、うちにも置いてますけどそれでいいですか?」と尋ねた。
私は力なくうんうんと頷いた。

もう好きにしてくれ。
雨も降っているし、行ったり来たり買い物の追加はもう本当に嫌だった。
なんか態度と言い、話し方と言い、二度と見たくないと思った。
もう、行きたくない。
なのに、週に2回も大量の洗濯物を取りに行かなきゃいけない。

このまま入所するのをキャンセルしたくなった。
でも、まぁ、どこの施設でも一人くらい嫌な人がいるものなのかもしれない。
他の介護士さんや看護師さんたちは普通に良い人たちだろうと思い直した。

順調な回復

逆流性食道炎と食道のヘルニアという事であったが、順調に良くなってきている。
去年はよくナースステーションに居たが、今年は聞き分けが良いのか?ずっと自分の病室にいる。

足腰が弱っているだろうから、いったん、老健に入れて足腰のリハビリをしたほうが良いのかなぁ。という事になった。
4月の半ばに移る予定。
入院期間は20日強。
意外とおとなしくて助かった。私も少しは休めた。
老健に入れている間、母はリハビリ。私は母のベッド周りを何とかしよう。
ただ、まだ寒い日があったりする。もっと暖かくなってから始めよう。
腰を痛めないように気を付けながら。


プロフィール

風

Author:風
貧血、椎間板ヘルニアはかなり良くなってきました。
病気以来、身体に良い物を食べる事、適度な運動をする事は大切であると痛感しています。
普通に生活できる事は素晴らしい事であり、感謝するべきものなんですね。

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