熱があった

今日、病室に近づいても母の声がしなかった。
カーテンは今日も開け拡げられていた。

私が声を掛けると目を閉じたまま「はい」と返事をした。
氷枕をし咳も出ていた。
せっかくインフルエンザによるお見舞い禁止が解かれたと思ったのに風邪だろうか?

最近、少し安心していたけど、やはり夏からずっと危篤状態というのは続いているのかもしれない。
高齢者なので急変というのが怖い。

私自身も半端ない出血量に加え、最近、右下腹部から鼠蹊部にかけて痛みがある。
子宮筋腫があっても閉経さえすれば筋腫は徐々に小さくなっていくものらしい…を信じていたが、閉経になる気配はないし、痛みが増してきたのは厄介だ。

産婦人科へは行きたくないなぁ。
とりあえず、ネットで調べてみたが、市内にロクな医者がいそうにない(笑)

このまま放置すれば、血まみれで死ぬのだろうか?
死ぬまでにすごい痛みと苦しみがあるのかなぁ。。。と想像する。

血まみれで死んでいたとして死後何日、放置されるんだろう?
誰が見つけてくれるんだろう?
その間、猫ちゃんはどうしているだろう。。。などと私の想像は止まらない。
死後1週間で見つけられた場合、猫ちゃんも死んでしまう。
3、4日で見つけて貰えれば猫ちゃんの命は助かる。
何か方法を考えなくては。
でも、猫ちゃんが生きたとしても、果たして幸せになれるだろうか?
私が散々、甘やかし、恐ろしいほどの甘えん坊に育ってしまった。
あぁー、もう考えるのは止めよう。
余計、疲れるだけだ。


母も心配だけど、とりあえず、明日、明後日はお見舞いに行かないで家で休もう。



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何度、謝っても足りない

本当は昨日、お見舞いに行きたかったのだが、お腹が痛くて、今日、行った。
午前中は痛みが止まず、今日も無理かなぁと思っていたがお昼過ぎから徐々に痛みがなくなって来た。

昨日は風が強かったが今日はまだマシだった。
土の奥底に眠っている春の息吹を感じられるせいか1月より2月の方が好きだ。


病室に着くと、今日はカーテンが開けてあった。
母は大きな声で何か話していた。
私が行くと喜んだ。
が、果たして私だと認識しているのかな?という感じだった。

まっ、喜んでくれるから良いとしよう。

今日は何一つ、会話も噛み合わなかった。
こうやって増々、呆けて行き、手足も動かなくなって行くのだろうか……



ただ、今日は母に言いたかった事を言う事が出来た。
一度、はっきりと謝っておきたかった。
「家できちんとお世話できなくてごめんね」
「病院に入れてしまってごめんね」

母はきょとんという表情をした。
言葉はよく判らなかったけど、”そんなの気にしなくて良い”と言っているような気がした。
そして
「ありがとう」と、はっきりと聞こえた。

そして、ここからが増々、意味不明なのだが、
「こんな良い人、お嫁さんに欲しいなぁ」だって(笑)

やはり私を誰だか認識していなかったし、息子がいるという設定になっている(笑)
息子じゃないとしても親戚の誰かなのかな??


また、機会があれば謝ろう。
何度、謝っても足りない。




1ヵ月ぶり

今日、1か月ぶりにお見舞いに行ってきた。

行く前は母の容体が悪くなっていて、私が判らなくなっていたりして…などと少しドキドキだったのだが、
行ってみると、1か月前とほとんど変わっていなかった。
特に大喜びするでもなかった。
1か月も会えてなかったという認識がないのだろうなぁ。

私自身、30分弱の道のりを歩けるのか心配だった。
とにかく出血の量が半端ないので途中、貧血で倒れるのではないだろうか?と。
が、特に1か月前と変わらなかった。

このままインフルエンザ、終息してほしい。
また、お見舞い客が増えて、再発なんて事だけは起こりませんように。

ところで、
母と1か月も離れるのは何年ぶりだろう。
私が19歳の時、ヨーロッパ旅行に行った時以来かなぁ。

1か月…過ぎてみれば、そんなに長い期間じゃないのね。

インフルエンザまだまだ

お見舞いが解禁になったら連絡するとの事だったが、もう3週間程、経つのに連絡なし。

今日、病院へメールをした。

すぐに電話があり、やはりまだまだ流行っているので、あと1週間くらいはお見舞い禁止との事だった。
母は私の名前を呼んではいるものの元気との事だった。
暴力的になるとかは一切ないとの事だった。

あと、あまりにも長いのでどうしてもと言うなら特別にお見舞いを許可するとも言ってくれた。
うーん、無理に行って、すぐにインフルエンザが再び流行り出したら犯人は私になってしまう。
考え過ぎだろうか?
そういえば、子供の時から友達に「心配性やなぁ」「よくそこまで色んな事を考えられるなぁ」と言われて来た。
結局、子供の頃から性格って変わらないのかも。
なんか、ずっと損をしている感じ(笑)

で、高校時代、少し流行っていた心理テストを思い出した。
『 川をわたる女 』
今もあるのかとネットで検索してみたら、今も密かに特定の人たちの内で流行っているようだった。
私も再びしてみたが、やはり答えは同じ。
高校時代から何も変わっていなかった(笑)



とにかく、あと1週間ほどはお見舞いに行けない。。。

病院でskypeとか出来るようにしてくれたら良いのになぁ。




3ヵ月に一度の面談

お見舞いはまだ解禁にはならないけれど、今日は病院へ行って来た。

面談内容は前回とほぼ同じでリハビリについてだった。
インフルエンザは母のいる病棟で発症したのではなく、違う棟との事だった。
リハビリ担当の若い男性が今日もリハビリをして、元気だったと教えてくれた。

15分ほどの短い面談だった。
暗くなる前に帰りたかったので良かった。

1月いっぱいまではお見舞いは禁止との事だった。
生理の量も異常だし、あと1週間ほど、ゆっくりしよう。

姪が私に病院へ行くように薦める。
確かに今から1週間、自分のケアだけすればいいのだから行く時間は十分にある。
でも、私は病院が嫌いだし、それに今、行ったらインフルエンザに感染しそうで……

積極的に自ら死のうとは思わないが、積極的に生きようとも思わない。
全ては天に任せよう!という感じだ。

もし、何か悪い病気なら、今、死ぬべき運命なんだろう。
もし、ただの更年期障害なら、まだ生きて修行しろという事なんだろう。

人生、何が幸いで何が不幸かは判らない。

今、悪い病気を治療したとして、私が90歳まで生きたとして、その時、足腰が不自由、痴呆でどうしようもない状態になったら、あぁあの時、あの50代の時に死んでいれば良かったときっと思うだろう。

なので、全て天まかせ、運まかせ。


プロフィール

風

Author:風
貧血、椎間板ヘルニアはかなり良くなってきました。
病気以来、身体に良い物を食べる事、適度な運動をする事は大切であると痛感しています。
普通に生活できる事は素晴らしい事であり、感謝するべきものなんですね。

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